矯正で歯を抜く理由について説明

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良い矯正結果を得るためには、時には抜歯も必要です!

日本人の歯並びが悪い人の多くは、歯の大きさに対してアゴの大きさが小さすぎるために歯が生えるスペースが足りなくなり、そのため歯がきれいに並ぶことができなくなっています。

言い換えるなら、「6人掛けのソファー(アゴ)に、無理やり8人(歯)座ろうとしている」ために、きれいに座れずガタガタになってしまっているのです。

つまり歯を抜くということは、「2人にどいてもらう(抜く)ことで、6人掛けのソファーに6人で座れるようにする」ということなのです。


歯を抜くのはもったいないのでは?

「歯を抜くなんてもったいない!」と考える人も多いと思います。

しかし、矯正で歯を抜かなくてはいけないような人はそもそも歯並びが悪く、噛み合わせやプラークコントロール(歯磨き等)に問題のある場合がほとんどです。

そのような人は歯を抜いて矯正を行うことで噛み合わせやプラークコントロールが改善し、結果として歯を抜く前よりもものを噛む能力が高くなったり、残った歯の寿命が長くなったりする可能性が高いのです!

患者さん側があまりにも歯を抜くことを嫌がっていると矯正をする歯医者さんの方も、

「本当は歯を抜いた方が良いんだけど、これ以上無理に抜歯を勧めたら患者さんに逃げられるかも知れないし・・・。とりあえず抜かないでやっちゃえ!」となってしまうこともあります。
(この場合、当然良い結果が出る可能性は低くなります)

歯医者さんは歯のプロですので、むやみやたらに歯を抜きましょうとは言いません。
歯を抜くと言うからには、それ相応のメリットがあるから言うのです。

もちろん、中には抜歯をせずに矯正が可能なケースもあります。このような場合、歯医者さんは歯を抜きましょうとは決して言いません。不必要に歯を抜けば訴えられる可能性もありますし、できれば歯を抜かないでおきたいのは歯医者さんも同じですから。






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