顎関節症の外科的手術とは?
薬物療法・運動療法・スプリント療法・マニピュレーション法などを3〜6ヶ月行っても症状が改善しない場合には、歯科医院・病院での外科的な治療が必要となる場合もあります。
ただし、外科的手術が必要となるのは全顎関節症患者さんの2〜4%ほどで、残りの95%以上の患者さんは外科的手術無しで症状が改善します。
ただし、外科的手術が必要となるのは全顎関節症患者さんの2〜4%ほどで、残りの95%以上の患者さんは外科的手術無しで症状が改善します。
顎関節症の外科的手術の注意点
- 通常、数日間の入院が必要となります。
- 多くの場合、全身麻酔により手術を行います。
- 手術後も薬物療法・運動療法・マニピュレーション法などが必要です。
(リハビリテーション)
顎関節症の外科的手術の治療費
顎関節症の外科的手術 (保険適用3割負担)
- 顎関節形成術 72.000円
- 顎関節鏡下受動術 14.400円
- 開放受動術 45.000円
- 顎関節鏡下円盤整位術 42.000円
- 開放円盤整位術 56.600円
- 保険の治療費は3割負担の場合の、大まかな目安(どんぶり勘定)です。
- 保険改正により、治療費が変わっている可能性もあります。
治療費の詳細については歯科医院・病院側にお問い合わせ下さい。
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