|
レジンコアとは?
レジンコアとは、レジン(プラスチック)で作られたコアです。
レジンコアはメタルコアと同じく保険適用のコアですが、強度・接着に問題があるため、奥歯で強い力がかかる部位や、深い虫歯がある部位には使用できない場合もあります。
また、レジンコアは色が白く、セラミッククラウンを被せた際に見た目が良くなるというメリットがあるため、前歯部で噛み合わせの力があまりかからないようなケースでは積極的に使用されることもあります。
また、比較的歯の欠損が少ない場合や、レジンに精通した歯医者さんの場合には、お口の中でレジンを盛って、そのまま土台を作る場合もあります。
レジンコアはメタルコアと同じく保険適用のコアですが、強度・接着に問題があるため、奥歯で強い力がかかる部位や、深い虫歯がある部位には使用できない場合もあります。
また、レジンコアは色が白く、セラミッククラウンを被せた際に見た目が良くなるというメリットがあるため、前歯部で噛み合わせの力があまりかからないようなケースでは積極的に使用されることもあります。
また、比較的歯の欠損が少ない場合や、レジンに精通した歯医者さんの場合には、お口の中でレジンを盛って、そのまま土台を作る場合もあります。
レジンコアの費用・価格・料金
【保険適応の場合】
約430〜470円 (3割負担)
※クラウン(被せ物)の料金は別途かかります
【保険外の場合】
5000円〜2万円くらい
※あくまでも相場ですので、歯科医院によって料金には大きな差があります
※保険外のクラウン(被せ物)の中に、保険外のコアの料金が含まれている場合もあります
約430〜470円 (3割負担)
※クラウン(被せ物)の料金は別途かかります
【保険外の場合】
5000円〜2万円くらい
※あくまでも相場ですので、歯科医院によって料金には大きな差があります
※保険外のクラウン(被せ物)の中に、保険外のコアの料金が含まれている場合もあります
レジンコアのメリット
- しなる性質があるので、歯が割れる可能性が低くなる。
- 金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配がない。
- 色が歯と似ているので、オールセラミックジャケット冠をかぶせて中の色が透けた場合でも見た目が悪くならない。
- 保険適応の場合は安価。
レジンコアのデメリット
- 歯の状態によっては、使用できないことがある。
- ピンを併用している場合には、再治療が必要になった際、除去が困難な場合がある。
(除去時に歯が割れてしまった場合には、高確率で抜歯となります) - 強度・接着的に問題があるので、かなりケースを吟味して使用する必要がある。
- コアの成功率が、術者のテクニックに大きく左右される。
歯科相談室
歯の土台(コア)の種類
保険の土台(コア)
保険外の土台(コア)
支台築造(歯の土台・コア)
土台(コア)の種類
関連性の高い歯科相談
- 当サイト上のいかなる情報も、利用者への資料提供を目的としたものであり、けっして医師の診断を代替するものではありません。
- 弊社は常に利用者にとって有益な情報を正確に伝えるために万全を尽くしておりますが、特に医療・健康に関する情報は、全ての個人に一様に当てはまるわけではない個別性の高い情報が数多く含まれております。したがって、当サイトの情報の利用並びにその情報に基づく判断においては、上記の特性および免責事項を十分理解した上で、また、現実的な利用においては、しかるべき資格を有する医師や薬剤師等に個別に相談するなど、ユーザーの皆様の責任において細心の注意を払って行ってください。