ラミネートベニア
laminate veneer
ラミネートベニアとは、歯の表面を少し削ってそこに薄いセラミックのシェル(付けツメのようなもの)を貼り付ける治療法です。
            
            歯を半永久的に白くしたい場合や、歯の形を変えたい場合(クイック矯正)などに用いられます。
            
            短期間で思い通りの白さにすることが出来るのでモデルや芸能人の間では人気の治療法ですが、健康な歯を削ってしまう方法なので、適用に関しては十分に担当の歯医者さんと話し合って決める必要があります。
|  | 「テトラサイクリン」という抗生物質の影響で、生まれつき歯が変色してしまっています。ここまで変色が強いと、薬剤によるホワイトニングだけでは歯を白くすることはできません。 | 
|  | そこで、歯の表面を少しだけ(約0.5mm)削り、「ラミネートベニア」という薄いセラミックのシェルを貼り付けます。 | 
|  | ラミネートベニアを貼り付けた状態です。 ラミネートベニアは、色の後戻りはありません。 | 
            ⇒参考:ラミネートベニア
