小児矯正のメリット・デメリット

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小児矯正のメリット

  1. 大人になってから矯正を行う必要がなくなる場合がある。
  2. アゴの成長をある程度コントロールできるので、良い治療結果が得られやすい。
  3. 矯正で歯を抜く確率が低くなる。
  4. 大人になってから再度矯正治療が必要となる場合でも、矯正の治療期間が短くなり、良い治療結果が得られやすくなる。
  5. 矯正期間中は1〜2ヶ月おきに歯科医院へ通う必要があるので、その時についでに虫歯の予防をしてもらえば非常に効率的に虫歯予防ができる。


小児矯正のデメリット

  1. 小児矯正はほとんどの場合、アゴの骨の成長が終わる15歳前後まで経過を観察する必要があるため、矯正期間が長くなることが多い。
  2. 矯正期間中、一時的に見た目が悪くなる。
    (矯正装置が見えたり、一時的に歯並びが悪い状態になったりする)
  3. 小児矯正を行っても、大人になってから再度矯正が必要になることがある。
  4. 小児矯正に使用する装置は、その多くが家庭で患者さん本人に装着してもらうタイプのものなので、患者さん本人が治療に協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなる。(上の写真の子が装着しているのはヘッドギアという装置です)


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