レントゲン写真,エックス線写真
radiography、roentgenogram、X-ray picture



レントゲン写真(X線写真)とは、X線を目的の物質に照射し、透過したX線を典型的にはフィルムに焼き付けることによって可視化し、内部の様子を知ることのできる検査です。

根尖病巣

レントゲン写真では、骨や金属などX線を通しにくい所は白く、水や脂肪・空洞などX線を通しやすい所は黒く写ってきます。

歯科で撮影するレントゲン写真は主に、パノラマレントゲンデンタルレントゲンの2種類があります。(他にも様々な方法がありますが、最も一般的に行われているのはこの2つです)

また最近は、フィルムではなくデータとして出力するデジタルレントゲンも普及してきました。


【蛇足説明】
ちなみに、「レントゲン」というのはあくまでもエックス線を発見した人の名前であるため、正確には「レントゲン写真」ではなく、「X線写真」と言います。(どちらでも良い気はしますが、放射線科の先生などは結構こだわることがあります)






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